コードリールの工事現場感を払拭せよ!

キャンプグッズ

キャンプ場のサイトに設置されたAC電源からキャンピングカーへ電気を供給するために、

コードリールを購入しました。が、そのままでは、どうしても「工事現場感」が漂います。

こいつは何とかせにゃならん!?

キャンピングカーの外部電源取り入れに

 

最近では多くのキャンプ場でAC電源が使えるサイトが増えていますね。

冬場に電気毛布や、コタツ利用も可能となって、冬キャンプの快適さが全く違うようで、これに

よって真冬にキャンプをする方もずいぶんと増えたように思います。

昔、真冬に奥多摩に登山に行き、河原でテント泊した時、寒さ対策で2重シュラフで寝ましたが、

それでも明け方には寒くて寒くて、とても寝ていられなかったのを思い出しました。

仕方なく起きて、テントの外へ出た時、月明かりの中で川が凍っていくのを初めて見たことも。

見たことありますか?川って、どうやって凍っていくか?

氷の塊(といっても1センチ程の小さなやつ)が流れてきて岸に漂着していくんですよ。

そうやって流れ着いた氷の塊達がくっついて、氷がだんだんと岸から流れの中央方向へ成長していくんです。

ひえーって、思いました。これを目の前で見た時に。あまりにも寒すぎる!

あの頃、キャンプ場にAC電源なんてなかったからなあ。

さて、話を戻して、

AC電源から延長コードを使ってキャンピングカーの外部電源取り入れ口へ電気を供給してやれば、

サブバッテリーの消耗を心配することなく、エアコン等の電気製品が使えます。

銀河の外部電源取り入れ口用専用コードの長さは5ⅿなので、サイトでの車のポジショニングの自由度を考えれば、

最近はかなり広いドッグフリーサイトもあるので、コードの長さは20ⅿは必要なのではないかと思い、20ⅿコード

リールの購入を決めました。

初めは延長コード本体だけ買えばいっかと思っていたのですが、20ⅿもあるとかさばるし、ぐしゃぐしゃになりそう

だし、やっぱりリールに巻いて収納する方がベターなんじゃと思い直して、コードリールにしたのです。

コードとリールを別々に購入しようかとも思って探したのですが、結局、最初からセット品を購入した方が安価で

コンセントも4口セットされていて便利そうなので、そちらに決定。

で、購入したのが ハタヤ 屋外用防雨型シンサンデーレインボーリール20ⅿ👇

ハタヤさんからは様々な電源リールが販売されていますが、こいつは新製品でサンデーレインボーリールの新型

のようです。まだ、旧型の在庫があるためか、多くの販売サイトでは旧型しか売られていませんでした。

旧型はいかにも工事現場で使ってます的な容貌で、これはちょっと、と思いハタヤさんのHPに行ってみたら、

新型を見つけ購入したのです。新型の方は、デザインやカラーが刷新されていて、旧型と比べれば高級感がアップ

しており、工事現場感も減っていると感じました。温度センサー付き(CC-20S)とセンサー無し(CC-20)の

2種類がありましたが、センサー無しで良いかと。これに決定!

 

でも、やっぱりおしゃれとは言い難いので

 

旧型との比較ではグーンとアップした高級感。ですが、やっぱりおしゃれとは程遠いですね。残る工事現場感。

キャンプ場でおしゃれに使うなんてことは想定されていないんでしょうから仕方ないとは思いますが・・・。

(アースカラーを使用したキャンプバージョンなんかがあれば売れると思いますよ!絶対)

なので、DIYでなんとかしてみることに。

例によって100均でこんなものを買ってきて👇

コードリールカバーを作りました。

ついでにコードリール本体にも、木目調の壁紙のサンプルが安く売られていたのでこいつを購入して

自作したパタゴニアステッカーと一緒に本体の表面に切り貼りしてみると、こんな感じに

これを自作コードリールカバーに入れてしまえば

これで、もう工事現場感は漂っていませんね。

ここまでやるんだったら旧型のレインボーリールでも良かったかも。

お値段はそちらの方がこなれていますし。でも、新型の方が性能はきっといいはず。それでよしとします。

コードリールカバーには後で、オリジナル焼き印と持ち運び用のストラップを追加してやる予定です。

 

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