ワンコ連れで乗る際に必要となるキャンピングカー(バンコン)の装備についての考察。
第二弾はギャレーについてです。
ギャレーとは?
そもそもギャレーって何?ウィキペディアで調べると、
ギャレー(英語: galley)とは船、潜水艦、列車、飛行機内で食べ物の調理や準備をする場所である。 地上にある海軍基地のキッチンもギャレーと呼ばれる。 日本でのギャレーは旅客機内のキッチンが最も一般的だが、キャンピングカー、プレジャーボート、ヨットの用語としても使われており、鉄道車両の厨房を意味することもある。
ということで、キャンピングカー銀河では、シンク(上水、下水用のポンプ、タンク一式)と調理台、コンロ、電子レンジ
冷蔵庫等の装備の総称ということになりますね。
各々の装備について、見ていきましょう。
シンク
要は「流し」ですね。
私達の場合、主な宿泊先は各地のキャンプ場、RVパークを想定していて、あえて車内でシンクを使う必要性は高く
ありません。なので、標準仕様では銀河のシンクは常時使用できるように蓋は付いてしませんが、これを蓋付きにして
もらい、作業スペース、物置スペースとして使えるようにしました。
本格的なキャンピングカーのシンクは外部の水道、下水道(ダンプステーション)に直結して自宅と同じような感覚で
使えるようですが、銀河はタンク方式です。シンクの下にポリタンクが2つ(上水用と下水用)収納されていて、容量は
各19ℓ。
キャンプ場、水道が利用できるRVパークでの宿泊なら、当面、使う必要性を感じない(および使用した場合の水補充、
下水の処理等がめんどくさい)ので、タンクを外して、ここを収納スペースとして利用することにしました。
ということで、私達にとってはシンクは必須装備ではありません。
災害時に、臨時のシェルターとしてキャンピングカーが利用できた場合、その時に使えればそれで良しぐらいの感覚です。
コンロ
銀河にはコンロは標準装備されていません。私達の使い方では車内で調理をする機会はあまり無いはず(湯沸かしくらい?)
なので、家庭用の小さな卓上カセットコンロで充分。それを常備しています。
キャンプでのメインバーナーが「タフまる」なのでカセットガスは共用できて便利です。
電子レンジ
銀河は電子レンジが標準装備されていて、やはり、これがあると便利ですね。
コンビニ弁当を温めたりするにはこれ一択です。これまでのキャンプでも既に何度か使用しました。
でも必須装備かと言われると、無くてもどうにかなるので微妙ですね。
いまのところ家庭の電子レンジほどの活躍の機会は無いです。
今は夏場なので、冬はもう少し稼働するのかな?
冷蔵庫
銀河は40ℓの横開き冷蔵庫が標準装備されています。製氷スペースもあって、便利に使えています。
キャンプ場近くのスーパーで食料を調達して、生ものはすぐに冷蔵庫に収納してます。クーラーボックスと違って、
冷却用の氷の心配をしなくていいという点がいいですね。アイスクリームもしまっておけるし。
容量は、もう少しい大きいに越したことはないですね。すぐいっぱいになってしまいます。
なので、行動用の小さなクーラーボックスを併用しています。
行楽地での飲み物や、おやつ系で冷蔵が必要なものはそっちに入れて、冷蔵庫の負荷を減らしてやる。
こうした使い方がベストだと思います。
ギャレーの必須装備は
こうしてみると、私達にとってのギャレーの必須装備と言えるのは冷蔵庫だけ?
ちょっとビックリな結論となりました!
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