リニューアル③ コンロの巻

キャンプグッズ

従来はイワタニプリムスのガスツーバーナーを使用していましたが、今回はキャンピングカー

の中にも持ち込むこと、また宿泊先はキャンプ場だけではなく、RVパークや道の駅等の場合

も想定され、万が一の際のガスカンの調達のしやすさを考えた場合、OD缶より一般家庭用

カセットコンロ用のCB缶の方が有利。よって、同じイワタニのカセットコンロ「タフまる」

を2つ購入しました。

キャンピングカー&キャンプに使うバーナーはイワタニのタフまるがベスト

 

「タフまる」を選んだ理由は

①風に強い

炎の燃焼に必要な空気は引き込み、炎に影響を及ぼす風はでさえぎって安定した燃焼を

実現するという特許取得済の「ダブル風防ユニット」、炎長が短く風の影響を受けにくい

「多孔式バーナー」を搭載していて、アウトドアでの使用に最適。

②ダッジオーブンが使える

カセットコンロでありながら、耐荷重は20㎏あり、ダッジオーブンが使える。

ダッジオーブン購入予定なので、これが安心して使えるのは有難い。

③充分な火力を持つ

3.3kw(2800kcal/h)の火力はOD缶使用のバーナーと比べてもそれほど劣らない

ので、まあ良いかと。

④専用キャリングケース付きでポータビリティに優れる

2つのうちの1つはキャンプサイトのキッチンテーブルとキャンピングカーの間を持ち運ぶ

のでポータビリティも重要。

⑤手入れがしやすい

五徳部分がまるごと外せるので、汚れの拭き取り等、メンテナンス性が良い。

⑥使えるアクセサリーが充実
別売だが、カセットコンロ用のアクセサリーが充実している。焼肉プレートは以前から所有し、

使っているが、なかなか使い心地はいい。

余分な油が溝から下に落ちるようになっていて、そこに水をはっておく構造。

味は炭火に劣るかもしれないが、サッと焼いてサッと片付けるお気軽焼肉には最適。

 

「タフまる」

<本体サイズ>

341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm

<ケースサイズ>
376(幅)×344(奥行)×136(高さ)mm
<重量>
約2.4kg(ケース込重量:約3.6kg)

マーベラスⅡとの比較

 

コンロ選びでもうひとつの候補となったのは、同じイワタニのカセットガスコンロシリーズ

「マーベラスⅡ」

こちらの火力は3.5KWとタフまるより少し上。風防が一体化されていて、持ち運びも本体に

取っ手が付いているので、「タフまる」より上。

でもちょっとでかい。本体は380(幅)×329(奥行)×110(高さ)mmあり、これを2つと

なるとスペース的につらい。車内のキッチンスペースでももてあましそう。

また、「マーベラスⅡ」は五徳部分が簡単に外せない構造とのことで、メンテナンス性は

「タフまる」に軍配があがる。バーナーは調理で汚れるのが前提なので、この部分は重要だ。

 

タフまるJr.はどうなのか

 

「タフまる」には子分というべき「タフまるJr.」というモデルもある。

ジュニアなのでサイズは「タフまる」の3分の2程度。重さも丁度、それくらい。

286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm

約1.6 kg(ケース込重量:約2.5kg)

ダブル風防や多孔式バーナーといった機能はそのままに、小型化したモデル。

耐荷重10㎏、火力は2.3kw(2000kcal/h)とメインバーナーとしてはちょっと力不足感

は否めない。セカンドバーナーとして考えた方が良さそう。

 

あると重宝!「ミニ五徳」

 

「タフまる」の取説には五徳のサイズから、「鍋は底の直径が16㎝以上のものを使用」

との注意書きがあり、4本の五徳の間のすきまの長さは実測で10㎝ぐらい。なので底の直径

11㎝のものも載せることは可能だけれど、これではひっくり返す恐れあり。

五徳一つにつき3㎝の安全マージンをとっているのですね。

でも、既に持っている小さい鍋や、しゃれたコーヒーポッドなんかも使いたい。

そんな時のお助けマンがこの「ミニ五徳」。

直径14㎝の鉄製で、写真のようにギザギザ加工がされているので、こちらを下に

して「タフまる」の五徳の上に置くと、このギザギザが五徳をがっしりつかんで、

動かない。また、表面も滑り止め加工がされていて、上に乗せたものが滑らない。

これで小さい底の鍋でも安心して使用が可能に。

これは使える!

以上、リニューアル コンロの巻でした。

コメントお待ちしています メールアドレス等の入力は任意です

タイトルとURLをコピーしました