つかのまの梅雨の晴れ間を利用して1泊で千葉のかずさオートキャンプ場へ行ってきました。
平日で、利用者は他に3組のみ。
広々とした草原サイトでヴェルも嬉しそうでした。
とにかく近くて、便利
そうだキャンプへ行こう!と思いついて首都圏からなら1時間で到着出来てしまうこの便利さがいいですね。
この日も、朝、今後の天気の状況を判断して、9時に予約の電話を入れて、10時ごろ出発。
途中、スーパーに寄って食材を購入して、11時半ごろにはキャンプ場に到着。
アーリーチェックインして、昼前には自然が豊かなサイトでのんびりなんてことが可能なのです。
利用者が少ないので、サイトは見てから決めていいとのこと。
場内案内版でサイトのチェック。電源付サイトにはコンセントのマークが入っていますね。
場内を一周して、予約の入っていないエリアの電源サイト、60番に決めました。
案内板には電源付の表示がありませんが、58~62番も電源付となっていました。
他に誰もいないので、ヴェルさんもロングリードで大丈夫。
あちこちを自由に探策できて嬉しそうです。
今回はカーサイドタープにせずに、6本ポールで張りました。この辺りは草地で、サイトの地面は芝です。
場内を探索していきましょう
道路から100メートルくらい入っていくと右手に管理棟が。
案内板で見ると、下の部分、草6サイトの方向からの川沿いの路を入ってくることになります。
いろいろな注意書が。売店は17時まで。シャワーは16時~21時。電源容量は1000ワットまで等々。
写真を撮り忘れましたが、管理棟横にゴミステーションがあり、ゴミは分別して捨てられます。上の写真の左側に
ちょこっと見えてますね。
管理棟を右手にして、川沿いの路を真っすぐ進むと、右側に釣り堀池があります。
その先に進むと、ログキャビンかえで、テントサイト45~50が並びます。
この辺りのサイトの地面は砂地といった感じ。水はけも悪くなさそうです。
隅に位置する50番サイトの居心地が良さそうです。サイトの横は通路ですが、ここは視界が開けています。
そこを進んでいくと、こんな眺望が。案内板の左側、立ち並んだログキャビン群の下の路からの眺めです。
そのまま進んでいくと、テントサイト69~74-1の下側に出てきます。ここはちょっとした広場になっています。
少し戻って真ん中の通路を登ると69~74-1サイトのあるエリアへ。
このエリアは木陰が多く、日差しを遮ってくれるので暑い時期には良さそうです。
この日も、私達のいるエリアは夕日が強くて暑さを感じましたが、この辺りは日陰で涼しそうでした。
2組の方がここの70番、65番あたりに予約して入っていましたので、リピーターさんなのでしょうね。
そして、上の写真の真ん中、木の左下に写っているのが、噴水井戸です。
久留里の名水の井戸水が常時、噴出していて汲み放題です。とても美味しい水でした。
このエリアの先にもテントサイト75~80が続きます。ここは前面にサイトが無いので、開放感があります。
さて、キャンプ場の外周エリアを見てきましたが、今度はログキャビンが立ち並ぶエリアを見てみましょう。
テントサイト1~8、16~35があるエリアになりますが、ここは便利なエリアではありますが、ログキャビンに囲まれて
いて人が多いときは落ち着かないでしょうね。そう感じました。
それでは、私達が陣取ったエリアへ戻りましょう。
60番サイトの前の通路から51~57サイト方向を見ると、こんな感じです。
上から眺めるとこんな感じ。写真の手前右手はE1、E2サイトです。Eサイトは電源なしですが、他と独立していてプライ
ベート感がありますね。
この路の左下が新サイトと草サイト。ここは日差しが強そうです。
さて、場内を一周しましたが、これからの季節、ベストエリアは63~80番のエリアでしょうか?
適度に木陰があって、周囲の眺めも多くの自然が感じられていい雰囲気です。
今回、うちも先客さんがいなければこのエリアにしたと思います。
サニタリーを見ていきましょう
ログキャビン、テントサイト1~8、16~35のエリアにあるトイレ、シャワー棟です。
ここが一番、立派でした。
トイレは洋式、和式があり、様式は洗浄便座付き。とても綺麗に清掃されていました。
炊事場はこんな感じ。冬のみ温水が出るようです。
シャワールームは前室があり、快適に利用できます。そして、何といっても無料という点が素晴らしい!
周囲の自然環境
キャンプ場の周囲は水田や、川があり、里山といった感じですね。
まあ近場なので、川は清流という訳にはいかないのが少々、残念なところでしょうか。
でも、サイトにはこんなお客さんが訪ねてきてくれたりして、癒されました。
キャンプ場の評価です
さて、キャンプ場の評価を行います。
前にも書きましたが、この評価はワンコとキャンピングカーで行くのならという前提での評価となりますので、一般的な
評価とは異なる部分も出てくるかも知れません。その点はご承知おき頂きたく、宜しくお願いします。



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