ワンコとキャンプ場レポート第6弾は「那須高原オートキャンプ場クアトロぺロス」です。
ここはワンコと一緒にドッグフリーサイトで過ごすことを目的としたキャンプ場です。キャンピングカーも余裕で
入れる広さがある10サイトがあります。
さて、居心地はどうでしょうか?
サイトレイアウトは?
道路から入ると管理棟があって、その奥に10サイトがレイアウトされています。(図は公式hpより)
今回はサイト01に宿泊しました。道路から近くて、トラック等の通過音が少々気になりました。
暗くなるとほとんど車の往来は無くなるので、夜間は静かでしたが。
周囲には何もなく、両側は田んぼ?と草原です。
サイトの様子は?
サイトの様子はこんな感じ👇地面は砂利が敷いてあって、雨の後でも汚れる心配がありません。
何といっても便利なのは各サイトに個別に設置されたサニタリーコンテナ。お湯の出るシンク、冷蔵庫、トイレ、シャワー、
そしてAC電源一式がコンパクトにまとめられています。
洗浄便座付きトイレとシャワーは同室内に。
こんな注意書き、場内のルールが貼ってあって分かりやすかったです。
このサニタリーコンテナがあることでサイトから一歩も外に出ることなく過ごすことが可能です。
今回はこんな感じにレイアウトしてみました👇
焚火に備えてタープはポリコットン製のsoomloomのレクタタープをカーサイドに張りました。
サイトからは美しい山の景色が眺められます。
ヴェルさんは柵際の土手?の上が気に入ったようで、何度となくここに駆け登っていました。
焚火を楽しもう
秋の那須高原、日が落ちる頃になるとやはり寒いです。火が愛おしい季節になりましたね。
今回、焚火用にユニフレームの「薪グリルラージ」を購入しました。これまではロゴスのピラミッドを使用していたのです
が、なんせ2人なので焚火の周囲全体を温める必要が無く、片側だけ暖かくできればということで、こいつに白羽の矢を立
てたのです。
薪グリルには大きさが違う3種類(ソロ用、普通サイズ、ラージサイズ)があって、普通サイズとラージサイズで迷ったの
ですが(普通サイズは幅40㎝、ラージは60㎝)、結局ラージを選択しました。
2人なので、このくらいの幅が無いと一緒に火にあたれないかなということと、どなたかのレビューで、たいがいの販売され
ているサイズの薪がそのまま入れられること、更にグリルとして使用した時の調理時の火加減の調節がやりやすい(幅があ
った方が中で薪の移動が出来るので、良く燃えてる場所と、火が弱い場所を作れる)ということが書かれていたので、それ
を信じての選択でした。
実際に試してみましたが、おっしゃる通り!
ステーキを焼いてみて実感できました。強火で両面をさっと焼いて、弱火に移してじっくり火を通すという王道レシピが楽
に実践出来ましたよ。写真の鉄板は同じユニフレームの「UFタフグリル鉄板150」。薪グリル用の鉄板では無いのですが、
150㎜の幅が薪グリルに丁度ぴったりで、深さもあって中の食材や油が落ちる心配もありません。
グリルとして使用した後は、焚火台として活躍。
後ろの衝立部分が熱の放射板となるので、前面にいるとホント暖かいです。こりゃ良く出来た製品ですね。
管理棟の様子
管理棟には売店もありましたが、販売品は少なく、薪も最後の一つが残っているのみでした。
必要なものは事前に買いそろえて行った方が良いですね。清涼飲料の自動販売機が一つ設置されています。
場内を見てみよう
場内を見て回りましょう。まずは入り口付近から見た右側がNO.3サイト、左側が宿泊したNO.1サイト。
NO.3サイトの後ろ側にNO.1~NO.3共用のゴミステーションがあります。左下の缶は灰捨て用。
ゴミステーションは各エリア毎に設置されていて、遠くまで捨てに行く必要が無いのは素晴らしいですね。
奥へと進んで行き、NO.1、NO.3の裏側にあたるNO.2サイト。
その先の赤いエリアのNO.4~NO.7サイトとこのエリア用のゴミステーション。
更に進んで青いエリアのNO.8~NO.10サイト。一番奥のNO.9サイトが最も幹線道路から遠くて、独立しているのでベスト
サイトになるのではと思いました。ただ、木陰が多そうなのでこれからの季節はちょっと寒いかも知れませんね。
まだ、お客さんがいたので写真は撮れませんでした。
キャンプ場の評価です
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