ヴェルリン号の快適化 その①

キャンピングカー

納車されたヴェルリン号。

車中泊、キャンプで少しでも快適に過ごせるように快適化を図っていきます。

その第1弾です。

床に滑り止めマットを貼り終えました

 

前回、作業途中だったペットが滑らない<置くだけ吸着防水マット>は床一面に貼り終えて、いい感じに。

このマット、本当にいいので家でペットを飼っている方は一度、試してみる価値はあると思います。

うちは先代犬の時は、同じ吸着式のマットでも洗濯が可能な表面が化繊の30センチ画や45×60センチ画のものを

使っていましたが、いざ使用してみると、

ペットが粗相をした時には貼ったマット間の隙間から床まで沁みてしまい、剥がして拭くことに
確かにその部分だけ剥がして洗濯はできるが、逆に洗濯をしなければならなくなり手間が増える
洗濯を繰り返していると化繊部分が摩耗してきて滑るようになるし、床への粘着力も低下する

ということで、いまひとつでした。

で、<置くだけ吸着防水マット>にしてみたら、

サイズが60センチ×240センチあるので、切り貼りをしても一つのサイズが大きく、結果的にマット間の隙間の数が少なくなるので、粗相をされても床まで沁みるケースはほとんど無い
切り貼りも、カッターで細かい部分まで自在に可能で、床全体をきれいに覆える
ペットが粗相をしても防水仕様のため、本当に表面を拭くだけで汚れず、洗濯の必要が無い
一度貼ったら、結果的に剥がさないので、吸着力もそのまま保てて、手間いらず

で、いいことづくめでした。

唯一注意すべき点をあげるとするならば、このマット、表面はリノリウム調なので冷感タイプです。

なので冬は冷たく感じられます。寒がりのワンコには向かないかも?

うちは暑がりのレトリーバーなんで、ピッタリです。暑い日はこの上にゴロンと横になって寝ていますよ。

 

シートカバーはゴードンミラーで

 

運転席と助手席のシートカバーはゴードンミラーのコーデュラシートカバーにしました。

色は4色ありますが、コヨーテを選択。

トランクカーゴの色と一緒ですね。

ハイエース乗りの皆さんがよくやっているように、シートをレカロやブリッドに替えてしまうことも考えましたが、

まずは純正のシートで乗ってみてからということに。

老体に純正シートでは、きつそうならばゆくゆくは必要になるかもです。

で、ゴードンミラーですが、オートバックスさんがプロデュースしているブランドですが、これがなかなか渋い。

かつリーズナブルです。

このシートカバーも3000円くらい。

コーデュラ生地なので、汚れや傷にも強そうです。

 

マルチシューズラックを追加

 

脱いだ靴や傘などの小物を入れておくためのラックを購入しました。

キャンピングカー銀河には靴箱が標準仕様では設定されていないので、特注で追加する方もいるようですが、うちは

入り口付近、特に床部分を狭くしたくなかったので、こうした釣り下げ式の収納ラックで対応することにしました。

助手席のヘッドレストにベルトで装着するだけなので、必要ない時には取り外しも可能です。

こうしたタイプの製品はいくつかあるのですが、5段ある収納部が靴を入れた時にたわんでしまわないように、樹脂パネル

で補強されているというこちらの製品を選択しました。

4か所に開いている穴は、S字フック掛けで、小物類を吊るして収納する仕様になっています。

靴ベラなんか吊るしておくにも便利ですよね。

お値段は1万円ちょっとと少々値が張りますが、機能的にはgood!です。

 

室内用の小物入れは

 

ビルダーのOMCさんに特注した3列目シートの上方の壁掛けフック。

ここに壁掛け収納を吊るしたかったので、追加でつけてもらったのです。

自分で付けても良かったのですが、穴をあけるのも壁の強度もわからないし、貼り付けるのも跡が残ってしまいそうだし。

で、ビルダーさんに付けてもらいました。

そこに吊るしたのがこれ、高儀ウォールポケットZak-STORAGEという製品。

サイズ的に丁度良さそうだったのですが、横の木の棒の部分が長すぎたので、一部カットして、設置しました。

銀河には標準仕様では収納部分は多くないのですが、その分はこうしたものでカバーすれば良いというのが当初から

の目論見でした。

何を入れるかは実際にキャンプをしてみて決めればいいですね。

今日はこの辺で。

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