ヴェルリン号の快適化第2弾です。
前回の初めてのキャンプ経験を通して、さらなる改善を図ります。
ワンコの滑り止めを強化
ペットが滑らない<置くだけ吸着防水マット>を床一面に貼っていましたが、ヴェルは車が動いている時にも立って
いることが多く(立ったまま運転席にいる私を見つめているのです)、危ないので、家でも使っているゴムマット
を更にその上に敷きました。
このゴムマットはその名も<スタッドレスマット>。厚さが6ミリもあって、網目状になっているので全く滑らないのです。
家ではヴェルのシャンプーをする際に、風呂場の床に敷いています。
本当に全く滑りません。大型犬の場合、滑ることで脚を痛めることがあり、うちでは先代犬が脚の怪我で苦労した経験
があるので、ちょっと神経質になっている面があります。
本当は、ワンコを車に乗せる際にはクレートに入れて車載する方が安全なのでしょうが、大型犬用のクレート、うちにも
あるにはあるのですが、あまりに巨大過ぎて持っていくには無理があります。
なのでヴェルにハーネスを装着して、特注で床に付けてもらったU字フックに繋いで乗せています。
さて、このスタッドレスマット、カッターで容易に切断できるので、車のステップの所にもその形に切って敷いています。
このステップの位置ですが、私達のような初老の者にはちょっと高いと感じられます。
乗る時は、本当に「よっこらしょっ」という感じです。ワンコにとっても同じで、乗り降りが大変だと感じました。
そこで、こいつを踏み台にすることにしました。
トランクカーゴのLOWタイプです。
耐荷重が100㎏あるので、強度は問題なし。この上にも、スタッドレスマットを敷いています。
これで、ワンコも人も安全に、楽に乗り降りができます。
ベッドの快適性を向上
アカルパで2泊してみて、ベッドのクッションが少し不足しているように感じたので、いいものはないか探したところ、
丁度ピッタリのマットレスをみつけました。
サイズが70センチ×200センチと下段ベッドのサイズにドンピシャ!
厚さが2センチなので、天井の圧迫感が増すこともありません。
それでいて、厚さ2センチとは思えない弾力性があって寝心地向上、GOODです。
一酸化炭素警報器を装備
冬のキャンプでの事故で恐ろしいのは、テントの中に置いたストーブや炭火による一酸化炭素中毒。
実際に死亡事故も起きているようで、注意するに越したことはありませんよね。
キャンピングカー銀河にはFFヒーターが備わっていて、車内で他の暖房器具を使うことは想定していませんが、
ガスコンロは使うこともあるでしょうし、FFヒーターが故障したら?など万が一のことも考えて、一酸化炭素警報器
を装備することとしました。
これがあれば、安心できますものね。
中国製の安価な製品が多く販売されていますが、ここは信頼の日本製、新コスモス電機の製品にしました。
だんだんと装備が充実していくヴェルリン号。
コロナ禍が一段落したら長旅を!の計画も進行中です。
早くワクチンが打ちたい!
今日はこの辺で。
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