北海道全域で大雨の予報の中、十勝の池田町から士別市郊外の朱鞠内湖畔キャンプ場
まで高速を使っての430キロの長距離移動。
へとへとで到着した朱鞠内湖畔キャンプ場は素晴らしいロケーションの別天地でした。
雨の中、高速道を行く
朝、9時過ぎには十勝まきばの家を出発し、道東道を一路、札幌方面へ。
雨は強弱を繰り返しながら降り続いています。時折、高速から見える河川は濁った濁流
状態。こりゃ、下道では川のそばを走るのは恐かったでしょうね。
札幌が近づくにつれて雨は一旦は小康状態になっていましたが、道央道に入って旭川方
面に向かっていくにつれて再び、雨足が強くなってきました。
視界が悪い中をとにかく安全第一に我慢の運転。
でも、日本最北端の士別剣淵ICが近づくにつれて、雨は弱くなっていき、ICを出た
15時頃には雨は上がっていて、曇り状態に。
北の方角の空は雲が切れて明るくなっています。
予報通り、道北の方が天気は良さそうです。このまま快復してくれると良いのですが。
士別市から朱鞠内湖畔キャンプ場へ
士別市街に入り、道の駅「羊のまち侍・しべつ」
北の道の駅 (hokkaido-michinoeki.jp)でしばし休憩、食材を少々調達して朱鞠内湖畔
キャンプ場へ向かいました。
市街から35キロくらいありますが、途中にはスーパー等は一軒もありませんでした。
で、16時すぎにやっとキャンプ場に到着。走行距離430キロの長距離移動でした。
疲れたー。この日は、ほとんど写真が撮れていません。
ヴェルもお疲れさんだね。
キャンプ場は地面は濡れていますが雨は上がっていて、曇り空。気温は17℃。
今日は早飯にしてさっさと就寝しよう。
ということで、今夜は車内でカップラーメンをすすり、20時前には就寝!
明日、天気になーれ!
朱鞠内湖はいいところです
一夜明けて、翌朝は昨晩早寝したこともあって5時前から起床!太陽が昇ってきたぞ。晴れ間もある。
今日はお天気が良さそう。晴れてくると素晴らしい景観。
すぐそこは湖。こんなロケーションはそうは無いよね。気温は15℃で寒いくらい。
空いているし、湖ぎわは狭いので、リビングは広くて見晴らしの良い上部エリアにしつらえました。
木陰もあって、日差しも緩やか。日中でも涼しく、ゆとりを持って過ごせそうです。
今日は、終日、この景色を眺めながらキャンプ場でのんびりと過ごそう!
朱鞠内湖の夜
この日、辺りが暗くなると満天の星空になりました。
キャンプサイトに居ながらにして湖ごしにこの美しい星空を眺められるのは本当に贅沢ですね。
明日も天気になりそうなので、もう1泊しようかな。このロケーションで、絶好の良い
天気なので他へ移動する理由がみつかりません。
よし、明日は街に買い出しに行って昼から飲んだくれよう!
展望台発見
翌日、士別の街まで食料の買い出しに行って、キャンプ場に戻る際に、来るときに気に
なっていた場所へ寄ってみました。
展望台に登ってみたけど誰もいない
で、そこからはこんな景色が
この下の駐車場部分、かなり広くて、夜はきっと誰もいないだろうから星を観るには
ベストポジションなのでは?
キャンプ場では、夜遅くまでバタバタしていたら、他のキャンパーさん達に迷惑になり
ます。
ここならカメラのシャッター音を鳴らしても大丈夫。なんせ、朱鞠内湖畔キャンプ場の
夜は、本当に静かなのです。
カメラのシャッター音でさえ、大きく聞こえてしまうくらいの静けさ。
都会では本当に想像できないですよね。
朱鞠内湖畔キャンプ場は、夜間の外出は禁止されていません。ただし、21時以降、
サイトへの入退場は禁止。
この時間以降は車の出入りは手前に設置された駐車場まで。サイトに戻る時には車は
そこに置いて、テントへは歩いて行くことになります。
これがキャンピングカーなら、夜中にキャンプ場に戻る場合、駐車場まで戻ってきて、
そのまま駐車場で車中泊して、朝になって他のキャンパーさん達が活動を開始する時間
になってから車でサイトに戻ればいいのです。
今日は、晴れていれば、夕食後にこの展望台まで来て夜遅くまで星空を楽しむことに
しました。
昼から飲んだくれ
夕食時は飲めないので、昼からジンギスカンで一杯やってお昼寝タイム。
至福の時ですね。
続 朱鞠内湖の夜
で、日が暮れたら展望台へと向かい、駐車場を独り占めして満天の星々との対話を楽し
みました。
しばし、ここで撮影した銀河のタイムラプスをお楽しみ下さいませ
深夜1時を過ぎる頃、急にガスってきたので今夜の星見は終了。
後片付けをして、キャンプ場の駐車場へ戻りました。
予報では明日からは、この辺りの天候は下り坂。計3泊した朱鞠内湖畔キャンプ場とも
お別れです。
次は何処へ向かおうかな?
「朱鞠内湖畔キャンプ場」の紹介、評価は次回のブログで。
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