北海道へ大型犬と行くなら、この方法がベストだと思います

ワンコ関係

今年もフラットコーデドレトリーバーのヴェルさんを連れて北海道旅行に行ってきました。

ヴェルさんは22年、昨年に続いて3回目の北海道になります。

体重30キロを超える大型犬を連れて本州から北海道に渡る方法はかなり限定される上に、

ケージや車内に一人ぽっちで残留させるのは避けて、常に一緒に移動できるという条件を付けると

方法は商船三井フェリー1択になります。

「さんふらわあ」にはウィズペットルームが5部屋あり、特にワンコの体重制限もありません。

大洗から苫小牧までの18時間の船旅となりますが、ワンコと個室で気兼ねなく過ごすことができ

るのは本当に有り難いです。

なので、このウイズペットルーム、予約を取るのがとっても大変。

争奪戦は激しく、フェリーの予約開始時間(2カ月前の当日9時解禁)にそれこそ一瞬で予約が

埋まってしまいます。

5室の中でも最も快適なのは、海が見える4人部屋でフェリーの5階に2室のみです。

この2部屋は、ドアを出てすぐ右手がドッグランルームなので、ワンコの用を足しに行かせるのも

大変便が良く、さらに部屋も広く余裕があって、海も見えて長い船旅のストレスも低減されます。

他の部屋の場合、ドッグランに行くには6階からケージに入れて移動してこなくてはならない等の

わずらわしさがあります。

希望の日に、この部屋を確実に予約する方法は無いのか?

実は、一つだけ、これが可能な方法があるのです。

それこそ、大型犬と北海道へ行くならこれがベストと言えるのではないかという方法です。

 

それは商船三井の子会社である「さんふらわあトラベル」さんが提供している個人旅行プラン

「さんふらわあで行く北海道 愛犬とお家からず~っと一緒」の利用です。

プランは往復のフェリー料金、ウイズペットルームの利用料、更に北海道でのペットと泊まれる

宿泊先(いくつかの中からの選択制)の1泊分の宿泊料金で構成されていて、復路の乗船日は

出発日から13日目まで延長が可能、つまり北海道内で最大11泊して旅行をすることが出来ます。

このうち1泊は選択肢の中から選択する必要がありますが、滞在中にいつ、そこに泊まるかは

自由に決められます。

このプランの肝は、フェリーの予約が始まる2カ月前より先の日程で、このプランを予約すれば、

まず、希望するウイズペットルームが予約できるだろうということです。

プランの注意書きには何処にも、優先的に予約できるとは書いてありませんが、フェリーの子会社

が提供している旅行プランが予約できないプランを商品化している訳がないではないかと思うの

で。

もちろんフェリー予約が始まってしまっている時期に、後からこのプランを申し込んでも、

それは先着予約が優先されてしまうので、予約できませんでしたという事態はあるでしょうが、

予約開始前の日程なら、子会社の旅行会社からの予約が優先されるのではと考えるのが自然です。

 

実際にこのプランを2回利用して北海度へ行きましたが、海側4人部屋のウイズペットルーム

(スーペリアオーシャンビュー)希望で申し込んで、フェリーの予約開始日には、毎回、「ご希望

通り予約できました」という連絡が来ています。

 

今年も、このプランを利用して、往復スーペリアオーシャンビュー利用で、道内11泊でヴェルリン

号でキャンピング旅行をしてきました。(今回の北海道でのキャンプ場紹介は今後、掲載していく

予定です)

決められた1泊は、前から宿泊してみたかった「心のリゾート 海の別邸ふる川」さんに道内最終

日に宿泊することとしました。

いやあ、素晴らしいホテルでしたよ。

 

話は戻って、この方法、是非おすすめなので大型犬とのんびりと船旅で北海道に行かれてみては

いかがでしょうか。

 

さんふらわあトラベルさんの該当サイトです

◎2025年度 北海道愛犬とお家からず~っと一緒

 

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