山梨県道志村にあるRVパーク「Annex道志」に1泊してきました。
RVパークに泊まるのは初めてですが、さて、居心地は?
本栖湖に行くための前泊地として
本栖湖でインフレータブルカヤックの進水式をしたいけど、朝から行くのはちょっと大変なので、前泊して余裕をもって
向かいたい。ということで、道志にあるRVパーク「Annex道志」に1泊することにしました。
ここからなら山中湖経由で1時間程度で本栖湖に行けそうです。
東名高速厚木インターから道志道を山中湖方面へ。
「道の駅道志」を越えてすぐ先をに左折してしばらく走ると前方に看板が見えてきます。
「Annex道志」に到着。
手前の舗装された駐車場に6台分と
その奥の芝生の広場に9台分の車中泊スペースがあります。車中泊スペースなのでテントは張れません。
駐車場スペースは2500円/泊、芝生広場は3500円/泊で、AC電源1000円/泊、ゴミ処分費用500円/泊は別途必要です。
この日は、芝生広場にうちのヴェルリン号も含めてキャンカー3台のみの利用でしたので、余裕でした。
芝生広場の方は、1サイトの幅が10メートルくらいあり、サイドオーニングやタープの使用はOKなのでテーブル、椅子を
出してゆっくりできます。そして、なんと直火で無ければ焚火もOK!薪まで販売されてます。
管理棟やサニタリーは?
ここは元は企業の研修施設だったようで、立派な建物があって、そこが管理棟となっていて受付等があります。
トイレもこの建物の中のものを利用します。(洗浄便器付きで清潔でした)
入口手前には洗い場があります。
洗い場は芝生広場の前の通路の奥にもあったようですが、気が付かず、私達はこちらの洗い場を使っていました。
管理棟に行くにはサイトからは階段を登っていかなければならず、ちょっと大変です。
芝生広場と管理棟の位置関係がこんな感じなので。
檜風呂が最高
そして何と言ってもココのウリは檜風呂に入れること。料金は宿泊費に込みなので別途には必要なし。
石鹸、シャンプー等はありませんので要持参です。
お風呂の予約は先着順で、30分単位で仕切られた予約表で入浴したい時間帯に名前を記入していく方式です。
この日は利用客が少なかったので30分に限らずとも良いとのことでしたので、妻と2人で3枠=1時間半を押さえることが
できて、各自のんびーりお湯に浸かることが出来ました。
朝湯もOKで、翌日も目覚めのひと風呂。
もう歳なのかなあ、アウトドアでもお風呂があるとついそこに長居してしまう私達なのでした。
周囲には有名キャンプ場が
翌朝、ヴェルさんの散歩で周辺を散策してみたら、「Annex道志」の周りは道志の著名キャンプ場の密集地帯でした。
有名な「道志の森オートキャンプ場」もすぐ近く。平日でも多くのキャンパーさん達が。
やはり人気ですね。
他にも「水の元オートキャンプ場」や「オートキャンプせせらぎ」。いつか、これらのキャンプ場にも来てみよう。
インフレータブルカヤックにヴェルと乗れました
さて、朝食後はさっさと撤収して本栖湖へと移動。
下道で向かいましたが、予測通り1時間程度で到着しました。
さあ、インフレータブルカヤックに空気を入れて、進水式です。
ヴェルさんはカヤックに乗るのは初めてなので、最初はおっかなびっくりでどうなることかと思いましたが、ご褒美作戦
で誘導したら、意外にあっさりと搭乗成功!
シットコマンドで座らせて、私が乗り込んで
さあ、スタートだあ!
このカヤック(アクアマリーナ Betta VT)、購入したのは2019年。先代犬「麟太郎」と乗るつもりだったのですが、
麟太郎のガンが発覚してそれどころでは無くなってしまい、この日までお蔵入り状態だったのです。
アクアマリーナの製品の購入は初めてだったのでどうなのかなーと思いつつの購入でしたが、なかなかいいですよ、これ。
船底部分、キール部分は、多くのインフレータブルサップと同様のドロップステッチ構造となっています。
そのせいなのか、乗り込んでも船底がふわふわすることなくしっかりしていて、船体も安定していました。
体重30㎏のヴェルが立ったり座ったり、飛び込んだりしましたが、沈する不安は全くと言っていいほど無かったです。
現在はモデルチェンジして後継モデル(STEAM -412)として販売されているようですので、ご興味がある方はチェック
してみてくださいね。
それにしてもワンコと美しい湖をカヤッククルージングするって、ほんとに最高です!
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